(第1日目)

 5:30家を出る。伊丹 ~ 成田 ~ アムステルダム ~ バルセロナという経路で行く予定。

 新婚旅行にスペインを選んだ理由は、嫁がフランス、イタリア、イギリス、ハワイ、ニューヨーク、ソウル、オーストラリア、ニュージーランド、シンガポール、香港、マカオ..に行ったことがあり(ちなみに小生はグァム、フランス、ハワイのみ..)、今まで行ったことがない場所がいいと思ったからです。僕も建築をやっている関係上ガウディの建築が見たいということもありました。また、スペインは治安も少し悪く、僕の流暢な(?)英語も通じないし、格安ということで10日間コースのツアーを選びました。

 勿論、格安ツアーなので飛行機は「エコノミークラス」ですが、成田 ~ アムスのJALが満席の為、何と「エグゼグティブ」にランクUP! 超ラッキー!! こんな事何年に一回しかないとのこと。おかげでおそらく生涯で一度しか味わえないであろう広々快適イス、超豪華食事を堪能することができました。そして、嫁がふと「中山美穂がいるよ」と。横を見ると嫁の通路を挟んで2つ隣に、なっなんとミポリンこと「中山美穂」が座っているではないか!? よーく見てもやっぱり中山美穂! 嫁越しに見ていると何回も目があってしまった..やっぱり本物も綺麗だ。消灯中に嫁がサインをもらおうとしたが、横の変なおじさん(マネージャー?)に注意された。ミポリンも「すみません」と。くそー皆気付いていないのに..ケチッ! と思いながらまたミポリンを眺めていたら嫁が欠けていたジュースのガラスコップで口を少し切った。乗務員に言うとアムスで治療するとのこと。

 12時間かけてアムスに到着。せめてミポリンの写真を..と思う間もなく治療の為、足早に空港のクリニックへ。たった2分で診察終わり。大丈夫とのこと(ええかげんな)。せっかくオランダに来たんだからと思い、何とかっていう花の球根を買った。

 そこからイベリア航空でバルセロナへ2時間かけて到着。日本では考えられないが、イベリア航空は30分は遅れるのが当たり前だそうです。案の定、アムスで30分程待たされました(なんていいかげんな)。

 バルセロナに着くとバスでホテルへ(既に夜10:00)。ホテルは4つ星でなかなかグー。そうそう忘れていました。今回のツアーは添乗員入れて20人。添乗員は30歳くらいで、かなり親切。客は沖縄の医大生(卒業旅行)、新潟の28歳女2人組、結婚2年目カップル、一人旅が趣味の30代前半のおねーさんや後は初老の夫婦が多かったです。新婚旅行は僕達だけでした。日本との時差は8時間。この日は疲れてさっさと寝ました。

 

(第2日目) 

 今日はバルセロナの市内観光。朝からバスでオリンピック公園、グェル公園、サグラダファミリアへ。「グェル公園」「サグラダファミリア」はガウディの大作として有名なのでご存知でしょう。それにしてもガウディはスゴイ! 放物線を駆使した建築はまさに自然と一体化しています(放物線が最も自然に近いのです)。昼食(パスタのパエリア;ビーフンみたい)を食べて午後は自由行動。

 自由行動はまず、世界遺産でもある音楽堂に行こうと、片言のスペイン語で道を尋ねながらやっと到着。しかし、今日のチケットは売切れ..残念。気を取り直してガウディの作ったアパートを3件見て廻る。これらは完全に観光地化されている。なかでも「カサ・ミラ」というアパートは一日1000人も見学に来るそうです。これは本当に必見ですよ。そして、再び「サグラダファミリア」へ。ツアーの時は40分しか時間がなかったのでまた来ました。近くに公園があるのだが、そこから見る遠景は圧巻(OB会での写真を楽しみにして下さい)! 夕食は「ランブラス通り」という一番にぎやかでスリや引ったくりも多いという遊歩道の近くの「バール」(日本の居酒屋みたいなもの)で「タパス」(小皿料理)を食べる。それにしても「ランブラス通り」は噂通り怪しい人が多かった。皆さんもバルセロナに来た時は気を付けて下さい。

 

(第3日目)

 5:00起床。こういう時はツアーは辛い。眠い目をこすりながら朝食の弁当をもらい、スペインの誇る新幹線「AVE」で南の「コルドバ」という町へ。AVEの駅ではなんと世界的スーパースター、フランスの誇るサッカーアスリート「ジダン」を見ることができました(じたんだは踏んでいませんでした)。

 スペインの南部を「アンダルシア」といいますが、最もスペインらしい土地。これからはしばらくアンダルシアに滞在の予定。

 コルドバには「メスキータ」と呼ばれる、キリストとイスラムが混ざった神殿があります。もともとアンダルシアはアフリカのイスラムの支配下にあって、次第に北部からキリストの勢力に飲み込まれていったのです。しかし、「メスキータ」というイスラムの象徴とも言うべき圧倒的な神殿を前にキリストは半分だけ形をそのまま残すことにしたそうです。ちなみにイスラム建築は「外はシンプル、中は豪華」、キリスト建築は「外も中も豪華で中庭と回廊を使い、光を上部から取込む」のが特徴です。キリストとイスラムの双方を堪能できるのもスペインならではです。

 旧ユダヤ人街という白壁の家が建ち並ぶ場所で昼食。アンダルシアは4月でも30度を越える暑い所なので光を反射する為に白壁の家が多いです。しかし、旅行時は異常気象のため12度 ~ 20度くらいと割と快適でした(多少雨はありましたが..)。

 ちょっと土産を買って、バスで「セビリヤ」へ。夕方にホテルに着く。僕等以外はみんなオプショナルツアーの「フラメンコショー」に出かけたが、僕等はセビリヤの町へ繰り出す。デパートでスペインの超高級ブランド「リァドロ」の陶器(置き物)がほしいと嫁に言われ買う。2個で3万5千円也。こんなに小さいのに..まあ1つはガウディの「グェル公園」っぽいので許す。夕食は本場のパエリア。うまい!! やっぱり日本のファミレスのとは全然違う。

 

LOVE2 新婚旅行はまだ続く >>>>