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『HEART OF SUMMER』(85年)
第1号のアルバムである。前田の声といい、楽器の少なさといい、今のTUBEとは似ても似つかないが「渚でキッス」「ピンナップ・サーファーガール」等、これから夏をテーマにやって行こうという意気込みは感じられる。内容は比較的バラエティーに富んでおり、ドライブを意識したものが多いのも特徴である。
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『OFF SHORE DREAMIN'』(85年)
ミディアム系のロックが中心のアルバムである。しかし、「ス・テ・キ・なサタデーナイト」と「オ・ネ・ガ・イRADIO」等、かぶってしまっている曲が多い。この頃は、まだサウンドのボキャブラリーが少ないことを感じさせる。また、冬に発売されたにも関わらず、少し夏らしさが感じられるのもいただけない。この傾向は88年まで続いてしまう。
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『THE SEASON IN THE SUN』(86年 )
唯一持っていないアルバムです。どこのレンタル屋へ行っても置いていない。。。EZさんどうかダビングさせて下さい。
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『BOYS ON THE BEACH』(86年)
ビーチをテーマにしたアルバムである。全体的にアコースティック系のしっとりとした曲が多く、『Beach Time』が"動"ならこのアルバムは"静"といったところか。「MORNING CALL FROM THE BEACH」「SHINE ON」は水平線から昇る朝日を、「BECAUSE I LOVE YOU」「DEAR MY FRIEND」「SAY GOOD BYE TONITE」「LAST PAGE」は水平線に沈む夕日を見ながら聞きたいものである。
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『SUMMER DREAM』(87年)
全体として何を主張しようとしているのか伝わってこない、中途半端なアルバムである。その中で「サマードリーム」は唯一の輝きを放っていると言える。「あの夏のEverynight」「FACE THE BIG WAVE」「Younger than Yesterday」はTUBEの王道である爽やかさ快適さを垣間見ることができるが、もう少し味付けすると更に良くなったであろう。
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『TWILIGHT SWIM』(87年)
ブルースやジャズなど、まるで洋楽を意識したようなアルバムである。タイトルや詞に英語が多いのもそれを裏付けている。それ故、「大東亜パラダイス」「Don't Make Me Blue」といった夏らしい曲が少し浮いてしまっている。全体的に肩の力が入りすぎている感があるが、TUBEの曲の中で最もかっこいい曲は?と聞かれると、迷わず「Smile On Me」と答えるだろう。
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『Beach Time』(88年)
「Beach Time」「Beach Boxer」「Dance in The Light」で真昼の日差しを浴び、「夕方チャンス到来」「Hot Night」「真夏のFriday Night」で楽しい夕刻、夜を過ごす。ビーチで一日を過ごすときには是非持っていきたいアルバムである。また、ドライブには「Go Ready Go」、結婚式には「明日への道」と様々なシチュエーションも演出してくれる。総じて、"夏らしさ"を最も感じるアルバムの1つである。
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『Remember Me』(88年)
冬に発売されただけあって、バラードから始まるのが特徴である。「After The Rain」は80年代最大の"隠れ名曲"と位置付けるが、「Lonery Revolution」もメッセージ性の強い大作である。「See You Again」は春、「HA・DA・KAで行こう」「あとの祭り」は夏、「I Think Of You」「After The Rain」は秋、「Remember Me」は冬と春夏秋冬楽しめるアルバムである。
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『SUMMER CITY』(89年)
初の完全オリジナル版である。TUBEの方向性を決めたアルバムと言っても良いであろう。前田作曲の「Summer City」「Surfer Girl」の他にも「Paradice」「ウワサのCrazy Boys」など、テンポの良い明るい曲が目白押しである。また、バラードが2曲入っているのも特徴的であり、何とそれぞれドラムの松本、ベースの角野が作曲しているのには驚きである。
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『N・A・T・S・U』(90年)
「THE SURFIN' IN THE WIND」を筆頭に「90'S DOOR」「N・A・T・S・U」「CHANGE」など爽やかなナンバーが並び、「BEAUTIFUL WORLD」「AUGUST MOON」「KEEP ON SAILIN'」が夏の夕刻、夜を演出してくれる。これ1枚で1日が過ごせてしまうアルバムである。そして、その中にあって「あー夏休み」は特別異彩を放っていると言え、この曲がTUBEの新たな可能性を示唆したと言える。
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『湘南』(91年)
「湘南 My Love」「はよつけ鎌倉」「茅ヶ崎Pipe Rine」「葉山でDance! All Night」などタイトルに地名が多いのが特徴であり、湘南好きの前田たちの気持ちが伝わってきそうなアルバムである。前年の「あー夏休み」の雰囲気も引き継いでいるとも言える。その中にあって、「めぐりくるSeason」や「Smile And Peace」が好きだというファンも多い。ラストの「十年先のラブストーリー」は名曲の1つである。
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『Smile』(92年)
初のミニアルバムである。曲数は5曲と少ないが、「Smile」「裸天女」で夏の日差しを浴び、「さよならの唄」で夜を過ごすことは可能である。また、「Remember Summer」は一夏の切ない恋を唄った曲で、女の子にも人気がある。「一気・本気・元気」はライブ用の曲だがイマイチ盛り上がりに欠けるのは残念だ。
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『納涼』(92年)
GSサウンドから始まり、ラテン、ロック、ブルース、バラード、そして爽やかソングとバラエティーに富んだ構成となっており、TUBEがサウンドスタイルを拡げようと模索していた時期とも言える。「夏と言えば'TUBE'」というのが定着してきた頃で「あの夏の少年」「あばよMy School Days」は少年の夏の想い出を綴った名曲である。ちなみに、"のってけシリーズ"はこの時から始まった。
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『Say Hello』(93年)
昨年に続くミニアルバムである。曲数は少ないが、GSサウンドの「イケイケ'93」やバラード「あずけてごらん」、清涼なメロディー「Dream Of Love」等、ジャンルは豊富である。また、「この胸のRainbow」はファンなら是非チェックしておきたい曲である。
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『浪漫の夏』(93年)
全体的に爽やかな曲の構成となっており、再びTUBEの原点に回帰したアルバムと言える。また、「夢のフロリダ」「いいじゃん・ハワイアン」等、海外へ目を向け始めたのもこの頃である。オープニングの「浪漫の夏」と「夏を待ちきれなくて」はライブ向けのナンバーであるが、全盛期のアルバムにしては後がもう1つ盛り上がりに欠けるとも言える。ちなみに「女神達よそっとおやすみ」は意外と人気が高いようである。
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『終わらない夏に』(94年)
「夏を抱きしめて」の他に、「もう負けないよ」「終わらない夢に」「Horizon」「傷だらけのhero」「それでも恋は素敵」「Tシャツとブルージーンズと・・・」「夏よありがとう」と、まさにパーフェクト。どこへ出しても恥ずかしくない、まるでよそ行きのスーツを着たようなアルバムである。初心者には入りやすいアルバムであるが、欲を言えばもう少し"夏らしさ"がほしかった。
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『ゆずれない夏』(95年)
前年とは打って変わり、「シャララ」「暗闇をけとばせ」「乗りかえちゃうもんね」など、TUBE独特の"カジュアルさ"を持ったアルバムに仕上がっている。一方で、「ゆずれない夏」「いつかの僕よ・・・」「海よりも深く 空よりも大きく」など、真っ青な空を見上げて聞きたいような爽やかなナンバーも揃っている。また、梅雨を意識した曲が2曲入っているのも特徴的である。
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『Only Good Summer』(96年)
シングル「Only You 君と夏の日を」を始めとし、「僕達だけの Summer Days」「Tシャツの恋」「Only Good Times」「Naturally」など、これぞ"TUBE"という夏らしい曲が目白押しである。また、これらの脇を固める「夏の終わりに・・・」「Tomorrow's Dream」「Someday」等もなかなか良い。ジャケットのようにマリンブルーの海とサウンドが一体化しており、マリンドライブには是非持っていきたいアルバムである。
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『Bravo!』(97年)
なんと全曲がCMやイメージソングに使われていたというオバケアルバムである。しかし、オープニングの「Bravo!」に代表されるように、それぞれの個性が強すぎてまとまりに欠けているとも言える。シングルの「情熱」が再びラテン熱を呼び起こしてしまったようであるが、「Purity」「Open your everything」「もどり道でも・・・」等、爽やかソングも健在である。
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『HEAT WAVER』(98年)
「-花火-」「Menthol Heaven」「罠」「Get Wild Love」「MAHALO a ALOHA」等、これでもかというほどアップテンポのライブ向けのナンバーが揃っている。ドライブには適しているが、これまでのTUBEのスタイルとは明らかに一線を画しており、好き嫌いが出るであろう。なお、「-純情-」は前年の「情熱」の流れを引き継いでおり、ラストの「人類のために乾杯!」はドラムの松本のデビュー作(?)である。
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『Blue Reef』(99年)
いきなりブルースからという意表を突くオープニングであるが、全体としては3年ぶりにTUBEらしいアルバムに仕上がっている。「ひまわり」「Brand-new everything」は是非夏の日差しを浴びながら聞きたい曲である。ラッパ、琴など珍しい楽器が使われているのも特徴であり、「ノッてけテケテケ'99」「渚のヒット・パレ−ド」は遊び心いっぱいの曲である。オールラウンドに楽しめるアルバムである。
P.S
は〜疲れました(何日にも分けて書いた)。記憶を辿りながら書いたので間違いがあったらごめんなさい。ベストアルバムについては、みんな知っているので省略します。『THE SEASON IN THE SUN』はN@Oさんに任せます。
「TUBE攻略法」近日公開!!!
<浪花の夏男>
まかされてもなー、おれも持ってない(ToT)