
今年の夏は雨が長く、93年の冷夏の再来か?という懸念もどこへやら、8月に入ってぐっと気温も上昇し、本格的な夏に突入。7月にデビュー24周年という、本人ら曰く“中途半端な年“の今年もアルバムをリリース。 GSだ、レゲエだ、ラテンだ、といった様々な夏を彩る音楽ジャンルを絡めて五目味の例年のアルバムに比べ、今年は80年代の初期の“バンドサ ウンドと軽めのロック色”という感じで、原点復帰したという印象。そして、夏の季語とも言える、“太陽・海・砂浜” といったキーワードを、詩に散りばめることも忘れてはいない。 しかしながら、ガットギターやホーンセクション・はじけるサウンドなどTUBEの定番サウンドと言える程好いスパイスが効いていないという、アルバムの魅力としては、もう一つ力不足という声があることも事実・・・。 うーん、これは一体どう分析したものか? 「愛してる、好きだ」という詩よりも、仲間や友達に対するメッセージ性が強く、助手席に女の子を乗せるというよりも、男同士でワイワイ車に乗り込んで夏に 飛び出す、といったシチュエーションにはぴったりかと。また、メンバーも40代を半ばを過ぎようかとしているときに、人生もう少し“take it easyに、あせらずに”といったニュアンスも感じられ、25周年を前にもう一度ひと呼吸して来年にはまたひと革むけた新しいTUBEを魅せ る!といったことを言わんとしているのか。 続く |
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