その2


3.夏の季語

 今回のライブで聞くことができた新曲“ホタル”。またまた、TUBEのナンバーに、日本の夏の風物詩が加えてくれた。

“夏”は、自分の心の奥底に潜在する“童心”を刺激してくれる。30年前の虫取り網をもって駆けずり回っていた過去の自分。 なぜか今でも、夏とクリスマスが近づくとわくわく胸がときめく。なぜだろうか?と自問自答する。 “初めて捕まえたカブトムシにビックリ”、なんて詩が、'04のアルバム「夏景色」の「みんなのキラキラ」という曲にある。

まさに共感!

この曲のように、いつまでたってもいい意味で“童心”を忘れないことが必要なのではないだろうか。これは日本のオトナが忙しさに負けて忘れている、純粋なココロではないだろうか。
ということで、今30代の自分にとっては“日本の夏”は“童心”にかえる貴重な機会を与えてくれるのである。 縁側での線香花火、河川敷での打ち上げ花火、夏の夜の金魚すくいなどの夜店。 わびさびのある日本の夏。 それゆえに、夏になると胸がワクワクする、この心のトキメキをおさえることはできない!

まだまだ盛りだくさんの夏の風物詩を取り上げて尽きないアイデア、これらの“夏”の音楽に対するTUBEの創作意欲には感謝する。 南中浪漫、Tシャツ、月の雫、夏の夕暮れ、流れ星、ひまわり、花火、夏祭り、BBQ、海の家、等の夏の季語・キーワードに沿ったナンバーが毎年の夏に巡り来る。


 4.エネルギー

夏はスポーツでは、オリンピック、世界陸上、高校野球。 熱い戦いが繰り広げられている。そこには、なぜかTUBEの曲がある。

この熱い戦いで流される血と汗と涙。選手にこれらの多大なるエネルギーの放出を促す力をTUBEの曲は持ち合わせている。 “君しかできないことがある、君しかできない夢がある” “涙“を流すエネルギーがあればそれを”虹”に変えれば!  エネルギー保存の法則のなされるままに摩擦熱のような無駄なエネルギーを放出しないよう、意義のある汗や涙を流そう。

ライブでのTUBEとファンとの間のエネルギーのやり取りもすさまじいものがある。 '05年のライブでの前田さんのコメント、「みんなからエネルギーをもらって充電しそれをすぐさま放電している」。まさに説得力ありのコメント。

確かに今回の甲子園でのライブでふと後ろを振り返っていると、99%の人がノリノリであり、ものすごいエネルギーを感じた。 

“5.まとめ”は次回。

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