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になるのだろう、2014年の夏は。 しかし、我々には28回目の夏である。というのは実質、「Season In The Sun」が多くのファンにとってはTUBEのデビュー作に違いないからだ。 ![]() 10周年。すでにその人気と実力はゆるぎないものとなっており、夏においてはその右に出ようとする者を駆逐する勢い。まだまだネタは尽きない、まだまだやってくれる、まだまだ可能性を秘めている、という期待感をファンに感じさせてくれた。そのような上昇気流を感じる1995年夏に、アルバム「ゆずれない夏」を手にした。確かに、このアルバムはその期待感を持ってくれとバンドのメンバーが訴えるのに十分説得力のある充実した内容であった。 僕たちはどこへ? バンドのメンバーがどこへ行くのか迷おうとファンはどこへでもついていきます、そんな主従関係とも言える強い絆がそこには存在した。 ![]() 15周年。(個人的には行けなかったが)メンバー長年の夢であったハワイでの野外ライブを敢行し、ほぼシングルで埋め尽くされたセットリストで一部のファンを落胆させはした。しかし、そのビッグネームのプライドは保つことができ、ファン層拡大にも成功したと言ってもいいだろう。まだまだTUBEはバンドとしては(いい意味で)成熟していない、15年はあくまで通過点であると。誰もがそう思った(信じた)。 ![]() 20周年。さすがにネタが尽きつつあったが、原点に帰りアルバム名は「TUBE」。そしてこれまで作ってきた熱い支持を得、人気を博したTUBE流サマーソングのメニューをすべてこのアルバムに詰め込み、実験的試みでもうまくファンの心をつかんだタイプのナンバーも含め、やっぱり20年も単なる通過点だと安心感を与えてくれた。 ![]() 25周年。すでにその効力が薄れていくことが、誰の目にも(一部の盲目的なファンは除き)はっきりわかってきた。リゲインは24時間は体に活力を与え続けてくれるが、それを過ぎるとなんの保証もしてくれない。まさにリゲインの運命を辿るかのような有様に陥ったようで、このバンドの限界を感じざるを得ない局面に遭遇してしまった。 出逢った頃は こんな日が 来るとは思わなかった♪ ![]() この2年間、アルバムどころかシングルもリリースされていない。 さて、30周年。どうするのか?? 来年は30周年だから、これを記念して過去のアルバムの2015年最新デジタルリマスター盤がリリースされることを心から祈る。 このレジェンド・夏のレガシーがある限り、TUBEの威厳が地に落ちることは絶対にない。 まだ2014年の夏は始まったばかりだが、来年の夏まで乞うご期待。 以上 |
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